力がはいらない
私たちは、手足の筋肉を動かして、字を書いたり、物を持ったり、歩いたりしています。力が入らなくなる原因には、脳の病気や脊髄の病気、末梢神経の病気、筋肉の病気など、様々なものがあります。MRIを撮っても原因のわからない病気がたくさんあります。神経内科では、診察をするだけで、おおまかな障害部位を特定してから、適切な検査により診断治療を行います。
でも、急に左右どちらかの手足の力が入らなくなったら、それは脳卒中の疑いがあります。すぐに病院を受診しましょう。
力がはいらなくなる疾患
【筋肉疾患】
筋ジストロフィー、筋炎、重症筋無力症
【末梢神経障害】
ギラン・バレー症候群、手根管症候群、腰部脊柱管狭窄症
【脊髄疾患】
変形性頚椎症、筋萎縮性側索硬化症
【脳】
脳梗塞、脳出血、多発性硬化症
医院概要
医療法人かけはし会
脳神経内科 くすのき診療所
院長
〒650-0044
兵庫県神戸市中央区東川崎町1丁目8番1号
プロメナ神戸3階
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